2026年7月に公表された主なセキュリティインシデント
株式会社アイネックス(対象:メールアカウント)
2026年6月24日、同社従業員1名のメールアカウントから外部への不審なメール送信が確認されました。ただちに社内調査が実施されたところ、遡って6月17日に当該アカウントへの第三者による不正ログインおよび連携するクラウドサービスへの不正アクセスがなされていた事実が判明しました。(2026年7月1日公表)
加賀ソルネット株式会社(対象:アカデミコナビ)
2026年6月22日、同社が運営する販売サイト「アカデミコナビ」において、第三者による不正アクセスの発生が確認され、ユーザー登録情報が漏えいした可能性があることが発覚しました。(2026年7月1日公表)
名鉄協商株式会社(対象:サーバ)
2026年6月23日、同社サーバーに対する不審なアクセスが検知され、一部サーバーが停止したため、ただちにシステムの切り離しとネットワークの遮断が実施されました。その後、外部専門機関での調査が実施された結果、6月19日にランサムウェアによる不正アクセスがあった痕跡が確認されました。(2026年7月2日公表)
株式会社ユニマットライフ(対象:顧客リスト)
同社営業所から取引先に送信した電子メールの添付ファイルについて、別ファイルで保存すべき顧客リストを添付したまま送信した事案が発生しました。(2026年7月3日公表)
日本大学(対象:メールアカウント)
2026年6月26日(金)、同学の在学生及び卒業生(計9名)のメールアカウントが、第三者に不正に利用され、多数の不審メールが学内外に送信されていたことが判明しました。(2026年7月6日公表)
シントワールド株式会社(対象:通販サイト)
同社が運営する通販サイトにおいて、第三者による不正アクセスの可能性がある事象が確認されました。(2026年7月6日公表)
株式会社フラウ・インターナショナル(対象:委託先サーバ)
2026年6月30日(火)、同社がメールでの問い合わせ対応の管理で利用する外部サービスのサーバーに第三者に対する不正アクセスが発生し、当該サービスの運営会社からその旨の報告を受けたと公表しました。(2026年7月7日公表)
株式会社ヴェレダ・ジャパン(対象:ヴェレダ公式オンラインショップ)
同社が運営するサイトにおいて第三者による不正アクセスでのシステム侵害が判明しました。個人情報の一部流出が懸念されたため、同社はネットワーク等の稼働を部分的に見合わせ、外部専門機関に調査を依頼しました。(2026年7月8日公表)
株式会社サカタのタネ(対象:海外子会社サーバ)
2026年6月27日、同社の連結子会社であるSakata Seed Sudamerica LTDA.のサーバーに対する不正アクセスが検知されました。その後の調査により、一部の情報にアクセスされ、漏えいした可能性があると判断されました。(2026年7月8日公表)
福岡大学(対象:委託先サーバ)
2026年4月19日、同学学生が就職活動における筆記試験の対策として利用する「SMART SPI(委託先管理サイト)」のサーバーが停止しました。調査の結果、4月17日に外部の攻撃者が委託先のネットワークに侵入し、ファイルを暗号化したことによりサーバが起動できない状態になり、外部から不正に侵入するための裏口(バックドア)を構築されたことも判明しました。(2026年7月9日公表)
株式会社ニチレイ(対象:社内システム)
2026年7月13日、同社において、不正アクセスによるシステム障害が発生しました。
これにより、ニチレイロジグループ各社における冷蔵倉庫の入出庫業務と、ニチレイフーズにおける冷凍食品出荷業務にそれぞれ影響が生じました。(2026年7月13日公表)
日本交通株式会社(対象:社内システム)
2026年7月11日(土)未明、同社の社内システムにおいて、外部からの不正アクセス(マルウェア感染)を受けたことが判明しました。これにより、ハイヤーWEB受注・予約管理システム、電話によるタクシー配車サービス、および一部の社内向けシステム等が利用できない状態となりました。(2026年7月13日公表)
株式会社メディア4u(対象:SMS配信システム)
2026年6月24日、同社が提供するSMS送信システムにおいて、第三者によるサイバー攻撃を受け、同システムの管理コンソールに登録された情報の一部が外部に漏洩したこと、および同システムを通じて不正なSMSの送信が行われたことが判明しました。(2026年7月14日公表)
日産化学株式会社(対象:社内システム)
2026年7月1日に同社システムにおいて不審な活動が検知され、調査が実施されたところ、第三者による不正アクセスが行われていた可能性があることが確認されました。(2026年7月16日公表)
佐川急便株式会社(対象:スマートクラブ)
2026年7月15日 夕方ごろ、同社が提供する会員制Webサービス「スマートクラブ」においてシステム不具合が発生し、配達予定通知メールの一部において、本来とは異なる顧客の氏名、メールアドレス、お問い合せ送り状No.が表示される事象が発生しました。
調査の結果、同事象はシステム不具合に起因するものであり、第三者による不正アクセスやサイバー攻撃によるものではないことが確認されましたが、これにより約7万人の顧客の個人情報に影響が及んだ可能性があることが判明しています。(2026年7月19日公表)
(協力:TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング株式会社)
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